ブリミュ THE ALL 観劇レポ

注!
・見に行ったのは2008年3月26日(水)昼の回です。
当然ネタバレでお届けします。DVD待ちの方は自己判断でご覧下さい。
・一応全体まんべんなくレポートしようとは思いましたがどうしたって九番隊メインです。
・テンションにより呼び方がキャラ名だったり役者さんの名前だったりと統一感ナシです。
・自己解釈と妄想で成り立ってる部分が含まれます。
・記憶だいぶ曖昧なので、話の順序とか実際と違うところがあると思います。
・あとすンごく長いです。

とにかくご注意を!




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好天に恵まれたこの日、お昼過ぎに新宿到着。
東口でうどん鈴木さんと合流し、意気揚々とコマ劇場へ。
もう会場着く前から要テンションMAX。なにこの緊張感…!

会場外ではグッズ売り場に長蛇の列が。
好天っつか若干汗ばむほどの陽気の中、何の迷いもなく並んでたのですが、20
分ほど経過した頃に
「中でも販売してるのでチケットある方は入場してからどうぞ〜」とか言われる。
…はよ言えや。(いや私が迂闊だっただけかもしれんけど)
で、すぐに入場。中の物販全然空いてんの。

九番隊の二人が同じセットに入ってたらたぶんポスター付きのブロマイド買っただろうけど
別々だし、ポスター2枚組み合わせたところで二人離れた位置になっちゃってるから大人しく
九番隊二人のだけ買いました。
あと勿論パンフレット(2種共)買って、去年要にいっぱいいっぱいだったあまり買いそびれた
去年の檜佐木の写真も購入。
なんか…私すごい檜佐木好きな人みたいじゃん!違うんだよ要なんだよ!と
誰に言うでもなく心の中で言い訳。

で、パンフとブロマイドですが、なんか
要の前髪がスプリングみたいになってんスけど。

なんだこれーー。去年ので全然良かったじゃん!
あとライブの方のパンフは役者さんの写真だったのですが、
倉…もっと笑ってる顔が良かったよぉぉ!!
なんだろう…要を意識してるっぽくなっちゃったのかなぁ…
まぁ…いずれにしろ可愛いからいいけどvvv
パンフは去年のと違って九番隊が見開きで載ってたので幸せでしたvv
あーーーやっぱり私この二人が並んでるところがどうしようもなく好きだ!!


それから九番じゃないけど素の方の省吾さん(剣八)が
めっっっっっっさカッコよかった!!
うぉぉぉ大人!貫禄!いぶし銀!!

あとくーちゃんが可愛くて可愛くてもぅなんか見てると
モジモジする…(イヅルか)
雛森のブロマイドも買えば良かったかなぁ。
つかやっぱ全員買うべきだったかなぁ……


なんかまだ始まる前なのに長いな…
まぁそんなこんなでいよいよ開幕!!



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今回これまでの公演全て!ってことだったんで、どこから始まるんだろーと思ってたら
ド頭からきた。
「刀をよこせ死神」のあたりを、一護とルキアの台詞のみ(しかもかなりな早口)ダイジェストで。
で、一護と虚登場。 
虚!
人間サイズの虚が4体ほど出てきて一護にバサバサ斬られてました。
(この辺 曲とか掛かってたっけ???)
そして制服ルキア登場。
なんだろうもぅ…動いてるルキアは何もかも可愛いっつかパーフェクトすぎて本気で惚れる…(モジモジ)
六番隊の二人は客席から登場!で、「絶対に許さぬ…!」のくだり。
兄様の瞬歩が見事でした。ルキアの蹴りも可愛いかったぞ!
そして倒れてる一護のトコに夜一サン。(男女混合の声のみ)
で、やっと緞帳上がって死神たち登場ーーー!!!


ぶりーーーーーーーーーーーーーーーち!!!!


うわぁぁぁーーーーーい 
 九番隊二人並んでるよぉぉぉぉーーーーー!!!!!



修兵と!要が!並んで!歌ってる〜〜〜〜〜!!

前回公演は二人が並んでるトコほとんど無かったからこれだけでもぅしあわせvvv
その後ステージ上を移動するも常に一緒な九番隊vv
さらに客席まで下りてきたけど微妙に遠い…!近くの三番より中距離の九番に釘付け!


全員ステージに戻った後、最前で1列にならんでサビ部分大合唱だったのですが、この時
ちょうど九番隊二人が真っ正面に当たるところに来たもんだからもぅ瞬きしないで見届けました!!
うぉぉう その傷触らせろ!!

ステージは弧を描いていたので、反対側だったらあまり良く見えなかったからラッキーvv
(まぁこれがその後裏目にも出るんですが)


1曲目が終わり、囚われのルキアを囲んで隊首会風に並ぶ死神たち。
九番隊二人は左の1番奥に。ウフフやっぱり隣同士vv

ルキアの極刑が言い渡され、1度解散。
その後細々したシーンが立て続けにポンポンと。
 ex
  ギンと白哉(剣八おらず…。)
  恋次と藍染(この処刑をどう思う?)
  ギンと藍染(僕を甘く見ないことだ)
  日番谷と雛森(三番隊には気を付けな)

まだあった気もするしここじゃなかったのもあるかもだけど、この辺記憶も薄れるほどにダイジェスト。
とは言えよくこれだけのシーン詰め込んだなーて感じで感心しましたわ。


そうこうしてる間に爆音轟き一護が瀞霊廷に突っ込んでくる。(一護客席から登場)
ステージにはツイてる男・一角。で、一護vs一角。
今回ステージすごいセットで、なんかもう色んなものがグルングルン回ったり
ニョキニョキ伸びたり凄かったんだけど、大がかりすぎて演者が立ち回るには少し狭かった印象が。
特に一角は長物なんで、ちょっと動きにくそうだったな〜。
でもちゃんと分裂する鬼灯丸に感動!すげーーなアレ!


で、その後吉良と雛森?だったかな?阿散井くんが副官章置いてっちゃったよーの辺りが入ったのかな?
そして雛森が藍染の部屋行くとこか。(だいぶ曖昧…)
この時の藍染、書き物してる姿勢のままステージごとぐるーーて回って出てきて思わず吹き出してしまったww

わざわざ図解することない…

それにしてもくーちゃんの歌声は素敵すぎる…
私正直雛森は、原作とか読んでても全然感情移入出来なかったんだけど、この人の歌声聴いてるとすごい
世界に入り込めちゃう…。もぅ切なさも幸福感もダイレクトで胸に響いてくる。
もーーーーすごい好きだーーーー!!


そんな雛森の不安をヨソに、一護vs恋次(だったよな?)
星と野良犬のあたりもすごい好きです。原作あまり読み返してないので今度ちゃんと読もうと思った。

それから花太郎出てきたりして、一角と剣八の台詞とって「山田花太郎です!」とかやったりしつつ
ルキアの話したりとか。
それにしても花太郎ってルキアの牢の掃除当番とかやってたんだよな。
この時点で絶対七席とかいう設定出来てなかった気がする…。


まぁそんなことを思っておりましたら会場に響き渡る雛森の悲鳴が!(いや順番違うかもだけど)
藍染…吊されとる!!
で、
やっと九番隊の出番だよ檜佐木ーーー!!
このシーンも楽しみにしてたトコだったので、ちゃんと檜佐木いてくれて良かった!
でもなんか吉良取り押さえるとこ、イマイチだった…。
日番谷に言われて、「あ・ハイ」みたいな感じで。もっと原作みたくガッと取り押さえて欲しかったなー。

それより雛森の演技が迫真だった…!すごい低い声も出るのね…!ちょっと恐いくらいでゾクゾクしたよー!
あーもぅ前のDVD買わなきゃ!


吉良と雛森がしょっ引かれて日番谷がギンに釘刺したあと、一護vs剣八になったんだっけかな?
いやぁもう剣ちゃんカッコよすぎ…!
隊員さんたちと一角(松葉杖使用w)が両サイドの梁で歌う中、
大激突。
斬月も出てきたけど、あれは誰がやってたんだろー。
最後の「名前教えちゃくれねーか…」のトコ、なんかすごい胸がきゅーーてなったよ…。剣ちゃぁぁん!


で、たぶんこの後くらいだと思うんだけど、私が今回やってくれるだろうと思ってすごい楽しみにしてた
四番隊舎での九番隊の会話シーン!!

が!

卯の花さんと会話してるの砕蜂ーーー!!!???
えぇぇぇえぇぇ要じゃないのぉぉぉーーーー!!!!?

もぅショックすぎて一気にドン底まで落ちる。
でも次の瞬間、反対側の袖からちゃんと出てきてくれたよ要ーーーーーvvv

あれ一人?と思ったら、要さんが階段少し上ったところで檜佐木が駆け寄ってきた!

駆け寄ってきた!!

あぁなんか!もぅ!そんな置いてかれちゃった子供みたいな駆け寄り方…!!
でも要は気にするでもなく相変わらずマイペースに階段上りきる。
で、「私も出るよ」「戦いを憎むよ」と、例のくだり。
出来ればもっと原作みたいに切なげに言って欲しかったけど、まぁいいやね。
そして檜佐木を置いてさっさと掃ける東仙隊長。
ここで一人取り残された檜佐木のナレーション入りまーす。

「今捉えられてる三人は霊術院時代の後輩だ」とか
「この戦いはいつ終わるのだろうか」とか。
「平和は訪れるのだろうか」とか

いやぁもう檜佐木のこういう、隊長の考えを踏襲した物言いすごい好き…(例:九番隊とは違うな)
あーもーー九番隊。ラブ&ピース九番隊! ビバ!!


この檜佐木のナレーションを酌んで、356副官の歌「月よ教えてくれ」
この歌ドラマティックですごい好きだーーーーー
で、乱菊が藍染の手紙持ってきたり、ギンの「ついておいでイヅル」があったり、
この辺の大きく事態が動く感じスゴイな!カッコいいなみんな!!

その後は花太郎がルキア助けに行ったりそこに兄様が来たり一護が来たり夜一さんが来たり。
で、三番隊のトコに日番谷が来て雛森が来て乱菊が来たり手紙の内容をいちいち出てきて読んでくれる
藍染様がいたり。(ハショリすぎでゴメンなさい…)

そうこうしてる内にルキアの処刑時刻の最終決定を告げるアナウンスが流れて、
処刑の日の朝。
もうこのくらいからいつ要vs剣八が始まるんじゃないかと気が気でない私。
そんな私をよそに、十番隊の二人が「処刑を止めに行くぞ!」て言ったり兄様が緋真に行ってきますて言ったりと
それぞれの朝が展開される。

そしてここで思わぬ九番隊シーンが!



東仙「処刑を止めようとする動きがある。
   それを阻止するぞ」
檜佐木「はい!」

※台詞は微妙に違うと思います


うわーーーーーー!!これは嬉しいフェイント!!
狛村さんのトコ行く前に、二人でそんな会話をして
いたのねーー!?
なんか、要がちゃんと隊長で、檜佐木がその副官で
って感じがすごいした!
たったこれだけでも、二人が会話してるってのが
すっっごく嬉しかったです!



あれ?ちょっと話前後しちゃってるかな?
六番対決と一護の卍解修行ってこの後だったっけ?
恋次と一護の「俺の魂にだ!!」をきっちり原作通りに同時進行で。
でも恋次、卍解姿お披露目ならず…。
(卍解した直後一護サイドになって、次に出てきたときにはやられてました・哀)
これは前公演DVDだな。見なきゃだな。

そして懺罪宮から連れ出されるルキアをイジメにくるギン。
うわぁなんかもうホント「いじわるしに来た」わぁこの人…!
もーーーーー土屋ギン大好き!!
その後のルキアの歌もカッコよくて、最後の叫びは胸締め付けられますわ…!
美貴ちゃんもサイコーっす!!


で、やっぱり「次こそは要が…!」とソワソワし続けてる私を嘲笑うかのごとく解放される双極。
卯の花さんの「慈悲です…」の台詞も入っていい感じ。
でもここに三番隊いるのおかしくないか?

そして、どういう流れでそうなったのか忘れちゃったけど、ここで「The dark of〜」の歌が入り、
第1幕終了。
このとき九番隊は私たちの席と反対側の客席から入場。
しばらく客席で待機してたけど、九番隊のパートになる前くらいにステージに上がりました。
つか、
九番隊のパート。
前公演ではなんだかんだで二人だけで歌うことなかったから、これは軽く発狂しそうなほど嬉しかった!!
しかも二人とも他の人たちより声低くてすっっげーーーーカッコ良かった!!!
バシバシポーズ決めながら歌う様もめっさカッコ良かったぜ!
でも残念ながら、反対側の方にいたので1曲目と違って正面から見れず…orz orz
DVDではおそらく歌ってるトコ二人のカットになるだろうから、それに期待することにするぜ!



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つかまだ1幕分だけか…。
さらに哀しいほどにダイジェストだった2幕分は、出来次第アップします〜。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!

20080416